羽生市斎場 by渓流ファン様
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埼玉県北部、利根川沿いの街である羽生市の斎場です。
ごらんの通りの白を基調にした近代的な短煙突施設です。
デザイン的には直上再燃炉が一般化した頃のオーソドックスなRC造新式
火葬場建築デザインというところです。
斎場機能はなく、近くにいくつかの民営式場があります。
西側(正門側)から見た施設全景です。
門を入った北側に火葬棟、奥が待合棟です。
敷地内南側は駐車場となっています。
南側の柵外、旧時代の施設が建てられていた付近から写した、
現在の火葬棟エントランスです。
敷地南、旧時代の煙突付き施設があったと思われる付近には、
現在は霊きゅう車庫が建てられていました。
空撮と照らし合わせながらの探査でしたので、多少の誤差があるかもしれませんが、
概ねこの付近と判断しました。
「火葬場に管理人住宅を付設する」というのは過去には良く見られたものでしたが、
今日では見られなくなりつつあります。
当方の田舎の某市の市営斎場でも、今は空き家となった管理人住宅が放置されています。
これは斎場敷地外東側(待合室裏手)にあったデイケアーホーム(介護施設)ですが、
音無様のサイト「火葬場」でも推察されているように、これもかっての管理人住宅でしょう。
なお、現在はフェンスで火葬場敷地と隔てられている模様です。
北西の隅、火葬棟裏手付近です。
きれいに整とんされていました。
残骨容器やドラム缶など、定番アイテム(笑)が見えます。
火葬棟排気塔の様子です。
音無様のサイトでここが紹介されたとき、
そこそこ歳月を経ていると思えるのに、白い建物が意外なほど綺麗でびっくりしましたが、
実地で見てあらためて驚かされました。
新築同様とはさすがにまいりませんが、かなりの白さを保っています。
排気塔付近も汚れはさほど見当たりません。
空気がきれいな為と、あとはやはり、手入れが良い為かと思われます。
排気塔を別角度から。
サイズから見て炉数は3〜4基というところでしょうね。
なお、この施設外観のさらなる詳細につきましては、音無様のサイト
「火葬場」の方をご参照ください。
最後に国土交通省の空撮マップから。
1974年の羽生市斎場(旧施設)と現敷地です。
今回、旧施設の跡地を探る目的で訪れましたが、既述の通り、
霊きゅう車庫の場所がそれらしいと辛うじて推察出来た程度でした。
(霊きゅう車庫に隣接して、民間葬儀会社の事務所がありました。)
煙突付きの小さな建物が写っています。規模的には栗橋町の施設と
ほぼ同じぐらいでしょう。
炉数は2基程度でなかったかと思われます。
現施設の場所は残土置き場のような更地となっています。