大宮聖苑概説 by文鳥様
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7月1日に稼動開始が決定した、大宮聖苑(仮称新大宮聖苑)のほぼ竣工した風景を速報します。
まず位置関係を示した航空写真をご覧ください。(平成元年国土交通省)
白で示した部分が大宮聖苑の敷地です。かつては田んぼでした。
敷地西側には住宅地が迫っています。周囲の様子は15年前とあまり変わっていません。
長らく激しい建設反対運動があり、計画は難航していました。
地図北側の旧大宮市営霊園には、市営の斎場(葬儀場)があります。
そのため大宮聖苑は葬儀施設がなく、火葬のみの施設に計画されたようです。
施設配置です。住宅が多い西側は、親水公園らしきものが造られ、
火葬施設と隔離されています。火葬棟は北側に、中央付近に待合棟が配置されます。
正門は、以前農道だった東側の道を拡張して配置され、メインの西側の道から入らないように、
やはり住民に配慮した構造になっています。
撮影した場所を、数字で示しておきました。
発表されているスペックは以下のとおりです
○敷地面積:約41,800平方メートル
○延床面積:約6,700平方メートル
○主要諸室:火葬炉10基、小動物炉1基、告別室3室、収骨室3室、待合室10室
@地点(西側)から撮影した斎場敷地です。
樹木が植えられ、住宅との隔離が意識されています。
とても斎場があるとは思えません。
@地点敷地南西から東側を望んだ風景です。待合棟が見えているのですが、わかりますか?
敷地西側には親水公園らしき公園を造っていました。
ここで住民が散歩したりハイキングしたり、なんて想定をしてるんでしょうか。
@とAのほぼ中間地点から。待合棟がわかりますか?土手状に草を生やして、
建物を隠蔽しています。行田市斎場などに見られる構造です。
A地点から見た待合棟西側の風景です。火葬場らしさを完全に排除した見事なデザインです。
待合棟と親水?公園。ここは水害がひどい湿地帯ですので、
遊水地としての機能も持たせるようです。
待合棟側面。
待合棟を正門側から。奥に見えている高くなっている建物が火葬棟です。
B地点の南側から。東側の道は以前は細い農道だったのですが、
ここを拡張して正門を配置しました。
正門です。斎場名が掲げられていると思われる門柱には紙が張られていました。
GW中にもかかわらず、どなたか作業しているようです。
正門から全景。右側に火葬棟が、正面に待合棟が配置されています。
B方面から火葬棟です。通には人目で分かる高い建物ですね。
排気塔などは全く見えません。
C方面から見た火葬棟です。土手風の隠蔽工作は、火葬棟にも施されています。
分かりにくいのですが、炉棟上左手に監視カメラがあります。
D方面から見た火葬棟です。もはや土手に埋もれた箱のようです。
隠蔽工作は徹底しています。
D地点から見た全景です。最新技術とデザインを駆使し、
斎場らしさを徹底的に排した造りが分かると思います。
なお、見学会などは5月3日現在未定です。