八千代市の火葬場(現在廃止) by渓流ファン様


管理人のコメント
 八千代は千葉県の中では比較的都心に近い場所になるのでしょうか・・・。
以前アーカイブされた市川の旧施設といい、この八千代といい、やはり”千葉”は
興味深い、謎の施設が過去多く存在したみたいですね。
それにしても、なぜ八千代という当時それほど人口の多くなかったであろう土地に
民営の火葬場が存在したのでしょうか?・・・斎場機能の需要は、自宅葬が主流で
あった昭和初〜中期の地方都市において、ビジネスとして成立し難い筈ですし、
跡地の現況を含め、歴史的背景が非常に気になるところではあります。

以下、渓流ファン様のレポート

*画像をクリックすると拡大画像が別ウィンドウで開きます。

  

掲示板で目下話題となっている、かって八千代市に所在した火葬場の画像を探してみました。
国土交通省の空撮写真です。
1974年の段階ですが、墓地の中にはっきりと煙突付き建物が写されています。
「八千代興産」が所有運営する民営施設だったそうですが、
現在、同社では同一場所に式場機能専門の施設を運営しているようです。

著書『火葬場』によれば、近隣の公設斎場との料金差額を補助する制度が八千代市にはあったそうです。
現在、八千代市では隣接する船橋市の広域斎場を利用します。





  

この施設は1988年ごろに火災により焼失し、
その後、式場専門施設に建て替えて再出発したそうです。

こちらは1989年の空撮画像ですが、当方が見たところ、
なるほど火葬棟に火災の跡らしきものが認められます。
(炉裏作業室側の屋根部分を見てください。)

掲示板でも皆様がご指摘されていましたが、
千葉県東京湾岸のこの地域(船橋市ほか、広域馬込斎場のエリアなど)は交通渋滞がひどく、
施設一極集中による負担を強いられる馬込斎場近隣の方たちばかりでなく、
時間距離的に遠い八千代市他の住民からも新斎場を望む声がある模様です。
火葬場がさらに一層進化し、今以上に「迷惑施設」でなくなれば、建設もより順調となり
利用の便も増すのでしょうね。


 

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