和歌山県の火葬場レポート第3弾 byこむすび様
管理人のコメント
関西をベースに精力的な火葬場レポートを展開されている「こむすび様」。
今回は「全県踏破シリーズ4回目」として、”和歌山編”が届けられました。
以前から比べ、更にパワフルさを増した取材活動は本当に「脱帽物」ですね。
寄せられた興味深いレポートの数々に触発され、管理人も”冬眠脱出!”を
心に誓いました(笑)。
「今回の画像は何と総数62枚!!」
とても1度には公開できませんので、第1〜第3弾に分割して掲載することを
ご了承願います。
それでは.....ごゆっくりどうぞ。
以下、こむすび様のレポート
+++++初めに+++++
山間部の斎場の訪問をようやく終え、ほとんどの火葬場が揃いましたので
全県シリーズ第4弾として和歌山県編を投稿します。
やや古い施設が多く残る奈良県の隣県ということで少し期待していたのですが
実際に見てきて感じた和歌山県の火葬場の特徴としては、
新築改築された施設が多く高煙突の火葬場はほとんどないこと、
比較的小規模の町村にも単独で設置されていることが多く(特に紀ノ川沿いの市町は
全て火葬場があります)、数の上では非常に充実していることがありました。
それでは、これまで投稿された他のレポートと併せてご覧ください。
画像をクリックすると拡大画像が別ウインドウで開きます。
日高町斎場
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写真中央のボートを見てのとおり、港のすぐ隣にあります。
私もこれまで600箇所近い火葬場を見てきましたが、これ程、
港と一体化している火葬場は見たことがありません。
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建物部分の拡大です。
台風や高潮の時には浸水しそうで、そんな日の業務はどうするのか興味があります。
美浜町斎場
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ここは防風林の中にある墓地に併設されています。場所柄か昼でも薄暗く静かな所です。
この近辺の墓地に松原火葬場があったのですが、既に取り壊されてます。
御坊市斎場
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日高川のほとり近くにあります。昔の地図でもこの場所にありましたので
やや期待して来たのですが、近代的な施設となっていました。
なお、建物右側に見える煙突は別の施設のものです。
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建物北側より。恐らく手前側が排気筒と思われます。
川辺町斎場
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JR紀勢線和佐駅より東側の山に約2キロ入ったところにあります。
周りは畑になっています。
こちらが建物西側です。山を登ってきて最初にこう見えます。
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こちらが入口に当たる建物東側です。
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建物側壁の拡大です。
よく見ると、手の込んだ装飾がなされています。
印南町斎場
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工業団地や住宅地を抜け、山をかなり登ったところにあります。
建物はかなりシンプルな造りです。
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やや遠いですが、正面の様子です。
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こちらは建物裏側です。ここまで離れてやっと屋上の排気筒を見ることができます。
南部町南部川町共同斎場
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国道424号線の旧道脇にあります。すぐ脇が南部川の渓谷となっています。
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小さいですが国道424号線の新道から見た斎場です。なお斎場へは
この付近から分岐する旧道を利用します。
田辺市斎場
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国道42号線から少し北側に入った丘の上に建っており、
全体写真が上手く写せませんでした。
15年程前に近くを通った際には煙突があったように見えたのですが、
現在の建物は煙突がない造りとなっています。
白浜町斎場
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昔は南紀白浜空港の近くにあったのですが、上富田町との境付近に
新築移転しています。
ここは清掃センターと取り付け道路を共用しており入口には双方の
案内板が出ています。遺族にはやや複雑な心境かもしれません。
建物左が火葬棟、右側が待合や式場棟となっているようです。
日置川町火葬場
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国道42号線から北に入ってすぐのところにあります。
すさみ町火葬場
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国道42号線の日置川町とすさみ町を結ぶトンネルを出てすぐ山側にあります。
和歌山県では珍しい、コンクリート高煙突の由緒正しき?施設です。
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国道42号線から見るとこのように見えます。
南国らしい景色に煙突がうまく溶け込み、注意して見ておかないとそれとは気付きません。
串本町火葬場
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市街地の細い路地を抜け、紀勢線の踏切を渡って北側に伸びる
細い道の突き当たりにあります。
ここは何回か訪ねているのですが全て稼動中で十分な写真が撮れていません。
(あ〜様のレポートに建物全体の写真がありますのでご覧ください)
これは入口扉が開いているものですが、火葬炉は壁の向こう側にあるようで
ここから見た限りでは炉前は確認できませんでした。
古座町斎場
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こんな場所まで本当に霊柩車が来れるのかというような細い曲がりくねった道を抜け
少し山に入ったところにあります。私の軽自動車でも脇を擦りそうでした。
写真手前にはすぐ民家があり、人里離れた場所というわけではないのですが、
山の陰にあたり昼間でも薄暗く、実際以上に寂しい場所に感じます。やや薄暗い写真から
その雰囲気が分かると思います。
建物左の扉からは机や椅子が見えたことから待合や事務室等に使用していると思われます。
施設名が記載してあるプレート下の扉が炉前入口です。右側に炉があり台車が外に
出ているのが確認できました。
火葬場らしい雰囲気に満ちており、久々に「凄み」を感じた施設です。
那智勝浦町斎場
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市街地から北に伸びる細い道の突き当たりにあります。
新宮市「清浄苑」
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和歌山県の施設もこれで最後です。
市中心部からやや西側にある墓地の一角にあります。
ここは朝の7時半頃に着いたのですが、既に職員の方が出勤されていました。
正直言ってこんなに早くから来られているとは思いませんでした。
また、この画像をよく見ると各排気筒から煙が上がっています。恐らく点検のための
炉の試運転か朝一の火葬に備えて再燃炉の点火をしたのだろうと思います。
(結びに)
いかがだったでしょうか。和歌山県の火葬場は、思った以上に近代化が進んでいることが
分かっていただけたかと思います。
昔の地図に記載されていた小三昧もほとんど姿を消していました。
しかし、これを裏返せば最後のお別れを落ち着いて行うことができる施設が和歌山県には
揃っているということでもあり、それはそれで喜ばしいことであると感じました。
さて全県シリーズ第5弾は、約110枚の画像による熊野市から木曽岬町まで
(既に取材されている一部の地域は除く)の三重県編をお送りします。
お楽しみに…。