北海道H村サンマイ by黒ラベル様

管理人のコメント
 いや〜〜...出ましたね!またまたスゴイのが。
レンガ煙突付きの火葬場は今まで色々と取材して来ましたが、
本州のヤツとは断然趣きが違いますね(笑)。板壁にトタン屋根が
昔の炭坑のイメージとダブります。秋というよりも、冬がもうすぐの
何となく寂しい雰囲気が画像からプンプン漂って来ます。

そういえば、夕張に昔存在した火葬場ってひょっとしてコレでしょうか?

http://www2f.biglobe.ne.jp/~mst_iida/kasojyo.htm


以下、黒ラベル様のレポート



以前この付近の国道を通った際に、遠くにレンガ煙突と墓地が見えたので怪しいなあ・・・
と思っていた場所です。今回たまたま近くを通ったので寄ってみました。
怪しいな・・・なんてもんじゃなくそのまんまですね。
この村は村営の火葬場が無いので、サンマイを現在でも使用しているようです。




天気も悪く、鬼気迫る雰囲気を醸し出していますが勇気を出して近づいてみます。
友人はサンマイを見るなり「凄まじいな・・昔夕張にあった火葬場みたいだ・・・」と一言残し
立ち去ってしまいました。
(その夕張市の火葬場も気になりますが現在は無いそうです)




とりあえず煙突付け根です。




ある程度古い火葬場では定番のレンガ煙突です。
と言ってもこのサンマイがいつ建築されたのかもわかりません。
使用頻度はかなり低いと思われますが、上部の破損具合やススの付着具合が
この建物の年季を語っているかのようです。




いよいよ内部です。
ガラスが汚れているのとどんよりした天気のお陰で内部があまり良く見えません。
肉眼で見るよりも画像を修正した方が良く見えます。
炉扉の上部もススで汚れ、恐らくガラスの汚れも炉から漏れる煙のせいでしょう。




炉の裏側です。
バーナーや燃料タンクの類が見当たらないので、ワラもしくは薪を燃料にしているのかも
しれません。

建物内部の構造は火葬炉に建物を被せた様な感じで、建物は2つの部屋に別れています。
大きな部屋に火葬炉と祭壇が置かれ、奥の小さな部屋はストーブが置いてあり、火の管理を
する人の詰所だと思われます。

北海道は火葬場の整備が非常に進められている所ですが、探せばこのような物は結構
存在するのかもしれませんね・・・


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