管理人のコメント
元祖「煙の行方北海道支局」であり、当サイト投稿第一号でもある
黒ラベル様より、廃サンマイレポートを続けて投稿いただきました。
北海道という土地は、やはり「開拓の歴史」そのものであり、当然
火葬文化が発達していた「関西地区」からの開拓団も多数入植して
いたでしょうから、このようなサンマイの存在もある意味納得できます。
生い茂る熊笹が、北の大地を象徴しているようで興味深いですね。
施設自体は、かなり長い間放置されているみたいで、廃墟チックな
趣がなかなかヨロシイのでは・・・と。
以下、黒ラベル様のレポート
とある墓地です。
怪しげな小屋があるんですよね・・・
去年の夏に行ったのですが、笹が密集して近づく事も困難だったのです。
今年はちょっと早めに訪れてみました。
まだ時期が早いせいか、かなり容易に近づく事が出来ました。
中のほうはよく見えません。
今回は恐れを知らない友人が同行してるので心強いです。
「お〜黒ラベル!なんか焼却炉みたいのがあるぞ!」
やはり。間違いなくサンマイです。
こっこれは・・・
扉の錆び具合といい、年季がはいってます。
閉じていたのですが、友人は余裕で開けてました。
小屋の中も笹が生えていて、使われなくなってから相当経っているようですね。
かなり錆びついていて、これ以上開きません。
奥には耐火扉があるようです。
これは耐火扉開閉用?
滑車とワイヤーが張ってあります。
滑車。
ワイヤーは壁に固定されており、手で引っ張るみたいです。
後方から撮影。
屋根なんか抜け落ちてます。
あまり煤けてないのでそれほど使用していなかったのかもしれませんね。
後部。
見えているのは空気口でしょうか?
鉄板が置かれていますが、それを除けると灰出し口があるのかもしれません。
撮影時は薄暗くてよく見えませんでした。
出来た当時はかなりの山の中だったようです。
このサンマイが何年前まで使用されていたのかわかりませんが、
昭和46年にすぐ横に国道が建設されました。
短い煙突から煙が国道にたなびいていた光景が目に浮かびます。