中山町再投稿(衝撃のビデオクリップ付)byい号炉様


管理人のコメント
 以前、当サイトで盛り上がった「中山町斎場」です。煙突から猛然と煙を吐き出す
様は、見る者に強烈なトラウマを植え付けたと思いますが、今回い号炉様が「炉裏」
を含めた完全取材を敢行してくれました。さらにスゴイ事に今回はなんと!稼動時の
ビデオクリップ付です(涙)。
 しっかし・・・今回の”煙が暴れ狂う様子”は、正直いって”超発狂物”ですね(汗)。
ビデオクリップはファイル容量が若干大きめなので、ナローバンドの皆様はDLが厳しい
と思いますが、その手間を差し引いても”一見の価値あり”です。


+++注意+++

 尚、ビデオクリップはlzh形式です。解凍ツールをお持ちでない方は下記より
ダウンロード下さい。(無償)
 http://www.forest.impress.co.jp/library/lhasa.html

又、解凍後のファイル形式は.mpgです。再生にはWindows Media Player が必要ですので、お持ちでない方は
下記バナーをクリックしてダウンロード下さい。(無償)
 

*QuickTime形式を選択される方はファイルの拡張子を.movに変換後、再生下さい。


                                    それではごゆっくりどうぞ....

以下、い号炉様のレポート
 週末、中山町斎場に行ってきました。これまで、ある時一週間程集中的に10回程通っ
たのですが、稼動日に巡り合えませんでした。実際の運営は地元のT葬祭が請け負ってい
るようなので、正面きって飛び込んで見学したい旨申し出たら体よく断られました。
土曜日の昼休み(土曜もフルに仕事してます(泣))、近く迄用事があったので立ち寄
りました。しかし、やはり稼動していません。でも、いつもなら入口にパイロンなどで
「立ち入り禁止」表示があるのに今日は脇に片付けられていました。・・ということ
で、これまでできなかった建物周りの観察をしてみることにしました。


画像をクリックすると拡大画像が別ウインドウで開きます。

 

いきなり斎場前です。稼動していませんが、いつもは敷地入口付近と炉棟両側にある
「立ち入り禁止表示」が今日はありません。些細な理由ですが気持ちが違います。




 

今日は曇り空。正面から撮影。この煙突は場所によって長さが違って見えます。建物裏
手が低くなっているせいでしょうか。




 

さて、炉棟裏に回り込みました。右のサッシが作業室です。カギがかかっているかどう
かはわかりません。左が煙突の根元。見ての通り地下煙道です。手前の鉄板が気になり
ます。これは煙道の掃除用の穴とか?正面の小屋の扉ですが、下側が変色してます。や
はり熱の影響があるようです。




 

煙突根元の保守扉。重油炉だからか油まみれです。どんなものが溜まるのでしょう。
怖い。




 

小屋の反対側です。そもそもこの小屋は何?燃料庫?周辺にはお約束の耐火レンガやら
黒焦げのゴトクやらが。あのポリバケツはアレ関係でしょうなぁ・・。




 

後には遺灰塔があります。紅白のポールが違和感を誘います。雪国仕様というわけです
が。おお、あそこにもポリバケツが。しかし、とても中身を確認する気になりません。
建物裏側も案外整然としていました。手入れがいいようです。と、スリガラスで囲まれ
ている炉棟の窓の一部に透明なビニール部分を発見。何気なく中を覗き込みまし
た・・。




 

オーッ!・・いきなり炉前正面なので固まりかけました。なんという事でしょう。金庫
型の観音扉が開いており、黒焦げの耐熱扉に火葬台車が挟まっています。画面周りのモ
ヤモヤはビニールの汚れの反射です。こんなレイアウトとは考えていませんでした。こ
の写真では右側が煙突。左側が祭壇及び正面玄関になります。則ち、祭壇に立つと祭壇
裏の火葬炉を横から見ることになり、国道側が炉前、畑側が作業室です。それにしても
炉前狭すぎませんか?これ、建物外から28mmで撮ってます。




 

炉扉上の仏像プレート。どなたでしょう。なんかオーラを背負ってます。




 

ということで炉裏側にも覗けるところがありそうなので、探したらありました。モロ見
えです。なんかシンプルなバーナーですねぇ。これも例の燃料併用式っぽいですね。デ
レッキ作業はどうやるのでしょう。中央の板を引き上げるとか?上の方はだいぶススけ
てますね。




 

炉の上にデレッキ棒が2本置いてあります。奥に耐熱扉の一部が見えています。




 

炉の銘板のアップです。「東亜工業株式会社」です。管理人様掲載の「旧石岡市市営火
葬場」と同メーカーでしょうか?年式は昭和36年式のようです。




 

明日夜から雪の予報が出ています。初冬の中山町斎場。
さっきから考えていた事があります。先ほどの炉前の写真撮影時に、ビニールの隙間か
らの空気が何やら暖かかったのです。ここは一番釜が朝8時半、二番釜が12時半。午
前中、使っていたのではないか。そして「立入禁止」看板が撤去されたままということ
は、明日も予定があるのではないか・・。明日は日曜日です。よし、朝来てみよう。




 

推察は的中してしまいました。いきなりこれです。




 

雨が降ってます。煙が重くて空に昇っていきません。いつぞやのように、行き先が定ま
らず右往左往しています。ううっ・・やだなぁ・・。




 

煙の色は最初は黒く、次に水蒸気が多い白い煙、そして油の燃える青い煙に変わってい
きます。煙のニオイは遠くで嗅ぐ分には、重油の硫黄分のニオイがほとんどで、花火の
黒色火薬の燃える匂いみたいです。





ビデオクリップその1

nakayama3.lzh  地面に降りてたなびく煙。16秒。


 

雨が収まり、煙も昇っていきます。絵になる、かな?





ビデオクリップその2

nakayama4.lzh   噴き上がる煙。5秒。


 

これは車内から撮りました。フロントガラスに雨粒が。9時すぎです。もうあまり煙が
出ていません。一度煙が止まったのはデレッキ作業でもしたのでしょうか。冬は正面扉
を閉めるのでしょう。祭壇は見えません。作業の方の車はいつもの軽バンとは違います。




 

雨にミゾレが混じっています。来年、山形市・上山市・山辺町とこの中山町は合併され
る予定。この施設が存続するかは不明です。


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