管理人のコメント
第二弾です。
北海道は、また一方で「炭鉱の歴史」の町でもあります。
当然「炭鉱」という施設柄、事故とは無縁ではないでしょう・・・過去には
炭鉱にまつわる”色々な出来事や悲しい想い”をこの施設が旅立たせて
いたと思うと、何ともいえない気持ちになります。
横焚噴射式火葬炉なるもの・・・あくまで管理人の推測ですが、「主燃炉」
つまり棺が燃えるスペースの隣に石炭を投入・燃焼させる「燃焼室」があって、
炎だけを横から「主燃炉」に導いて火葬を行う方式だったのではないでしょうか?
また「野幌」というと、あのレンガで有名な江別市のことですよね。
そういった意味からいうと、この画像は非常に貴重なものだと個人的に思います。
以下、黒ラベル様のレポート
日曹天塩炭鉱
昭和11年5月に開鉱、昭和47年閉山
最盛期の採掘量は約15万トン、人口3000人を誇る炭鉱町でしたが現在は無人です。
そんな炭鉱跡地の探索に来たのですが、凄い雨。
探索できないんでとりあえず記念碑だけ撮影かな・・・
この辺が町の中心部だったらしいのですが、
天気は悪いし雪は残ってるしで記念碑しかわかりません。
また夏に来るぞーと思いつつ帰路に着きます。
記念碑からやや離れたところ。
右の林の中にレンガの煙突が見えました。
ややっ!あれはまさか!!
早速、車を降り雪の中を歩いていくと・・
うーむ・・・っぽいです。
タイルがまたそれっぽい・・・
横からです。
煙突はレンガですが、炉自体は鉄製ですね。
木造の建物は倒壊し、そのまま炉の周りを囲ってしまっています。
雪の為もあり取り除くのは不可能でした。
奥に見えるのが道路です、夏になれば、草木が生い茂り煙突さえも見えなくなるでしょう。
ここしばらくレンガ物の火葬炉ばかり見てきたので、タイル張りはちょっと新鮮です。
建物の残骸からすると規模はそれほど大きくないみたいですね。
炉のプレートです。
野幌煉瓦株式会社製で横焚噴射式火葬炉という製品名です。
雨が激しくて製造年月日を確認するのを失念してしまいました。
他の建造物はほとんど解体されているのですが、
火葬場だけ放置されているのは何故でしょうか?
やはり壊すのも嫌なんでしょうね・・・。