仙南地域の旧式火葬場2ヶ所 byい号炉様


管理人のコメント
 長い東北の冬もそろそろ終わりを告げ、山形の重鎮「い号炉様」が再び活動を開始されました。
非常にマクロ的でヘビーな取材内容に、私を含めたファンも多いことと思います。(笑)

さて、今回は既出の川崎町の施設と、新たに七ヶ宿町の施設の二ヶ所をレポート頂きました。
どちらの施設も、旧時代の地下煙道をそのまま残し、後から直上再燃炉設置に伴う空中煙道化
改造を受けた痕跡が覗える、オリジナルが昭和30〜40年代物の特徴的な施設ですね。

以下、い号炉様のレポート

画像をクリックすると拡大画像が別ウインドウで開きます。

◆仙南地域広域行政事務組合七ケ宿斎宛

先日、近くを通りましたので立ち寄ってみました。

  

役場を過ぎ、その先にある寺の墓山をさらに裏手に回り込んだ場所にあります。あたり
に人けはありません。





  

予想していたより小綺麗な施設にまとまっています。暗い印象は感じません。
周辺にもこれといったモノも出ていませんし、非常に清潔です。





  

正面側から撮影。建物のくぼみにあるフタは、たぶんアレ入れでしょうねぇ。建物は曇
りガラスで覆われ、内部は窺い知れません。炉は一基でしょうか。扉越しに見える陰影
から、二基かもしれないと感じました。





  

煙突の根元に鉄管が配置してあります。排煙促進のブロアーか何かでしょうか。


◆ 仙南地域広域行政事務組合川崎斎苑

つい先日、KYO様が既投稿掲載済物件ですが、炉裏の撮影が行えましたので
再投稿させていただきます。

  

川崎町の仙台寄りの町外れに施設はあります。





  

町から見て道の左手に耕雲寺というお寺があります。





  

道の右側の田の中に墓地があり、墓地の付帯施設として火葬場が併設されています。





  

今日はお彼岸の中日ということで、火葬場前は墓参りの町民の皆さんで
ごった返しています。もちろん施設自体はお休みで扉は固く閉ざされています。





  

煤けたコンクリート煙突先端部です。





  

裏手に回りますが陰湿な感じはありません。周りにもほとんど施設グッズは
見あたりません。耐火レンガぐらいです。





  

煙道は上つきですね。炉棟は曇りガラスで囲まれ、中の様子は窺い知れません。
おや、煙道が出ている両側が透明ガラスのようです。失礼して覗かせて頂きます・・。





  
炉裏です。炉自体は銀色に塗装され古い感じはしません。しかし、
バーナーも旧式ですし、例の併燃式?の扉がついています。





  

再燃炉はついているのでしょうか。確認できません。あるとすれば以前岩手の回で投稿
させて頂いた「胆沢町鳳凰寺」と同様の直上型再燃炉でしょうか?再燃バーナーは炉扉
側についているのでしょう。
画面に何か写っていますが私です。カメラの花形フードの回りから手やら服の裏地が写
り込んでいます。決して怪しいモノではありません。





  

炉は「東耐式」。「TOTAI」の銘板。このメーカーは見たことがありませんね。





  
待合室は広々とした畳敷きで開放感があります。


◆ おおっ廃火葬場か?


  

遠刈田温泉から宮城蔵王えぼしスキー場に向かう途中の道脇にありました。
最初は見たときはギクッとしました。まさかねぇ・・。半信半疑で車を返しました。
確認の結果「温水を作るための加熱施設」らしいです。尤も、道の向かいに
新式らしい設備があり、現在はこちらを使っているようです。それにしてもちょっと、
それっぽい建物だと思われませんか?


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