入広瀬村営火葬場 byあ〜様
さて、今回の投稿には非常に詳細なレポートが添付されており、
管理人として余計なコメントは控えたいと思いますが、入広瀬の
火葬場は強烈ですね。村営のサンマイという表現がピッタリする
施設です。コンクリートブロック造りの質素な火葬棟に思わず涙が
出てしまいますね(笑)。
あ〜様のドキドキ感、とってもよ〜〜く解りますよ...
以下、あ〜様のレポート
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【虫取りのこと】
みなさま、はじめまして。「あ〜」と申します。
昼間限定で「煙の行方」を毎日拝見させていただいております。この施設については、「施設」という間接的な表現を思わず使ってしまうほどトラウマのかたまりとなっておりまして、それだけに食い入るように毎日アクセスしてしまっております。
こちらの他に、私にはライフワークとも言えるシュミがあります。それは「クワガタ採り」なのですが、毎週のように遠征しては採集記を更新するというおバカなことをやっておりまして、相当な広範囲での活動を行っている次第です。
そんな私ですが、「煙の行方」に出会ったその日から、虫取りに行くのが楽しいやら怖いやらで、とてもフクザツな精神状態での活動が続いています。田舎に行ってそういう施設を見つける楽しみはあるのですが、なんせ山の中を一人で夜走ったりするので思い出すだけで足がすくんだりします。
おそらくそのうち馴れてくるとは思うのですが、本来「ビビり」の自分にとっては今がいちばんヤバい時期なのかも知れません。
ホームページをご覧いただけるとわかるのですが、今の虫取りの頻度や行動範囲は常軌を逸しているものがあります。さらに、それをコンテンツとしてまとめていますので、このパワーをこちらのシュミで活かせればきっとある程度お喜びいただけるものができるものと考えております。
しかしながら、今の自分にとっては例の施設はトラウマのかたまりでして、あれだけいつも遠くへ行っては写真を撮りまくっているクセに、あの施設を自分のデジカメに納める勇気はとてもありません。
今回も1週間の夏休みを取って東北へ遠征しました。い号炉様のレポートにありました「中山町」へは3日も足を運んでしまった自分がここにいます。しかし、どうしても写真を撮ることはできませんでした。
そんな自分がこの遠征で偶然見つけてしまったモノを今回虫取りの仲間に写真を撮ってきてもらいましたので、ここに自分の採集気風にレポートさせていただきます。
夏休みを取って1週間の虫取りに出かけることは確定していた。問題はどこへ出かけるかということであった。
北陸か、東北かという選択で実に1年間悩み続けた。
しかし、「煙の行方」を見た瞬間から北陸行きはだんだん諦める方向で考えるようになった。理由は「サンマイ」である。自分の活動時間は主に夜だ。そんな中で偶然サンマイなど見つけてしまったらきっと発狂してしまうだろう。明らかに今後の活動に支障を来たしてしまう。
腹が決まらないまま今回は下諏訪への出張後、そのまま夏休みに入ることとなった。まずは新潟あたりで様子を見ようという寸法だ。その間にどこに行くか決めればよい。
下諏訪といえば、隣は岡谷である。渓流ファン様のレポートで見た岡谷市の施設は強烈なインパクトがあった。アレを見てみたい・・・
地図に頼るのがイヤな自分は、出張が終わってから結局2時間かけてアレを探してしまった。
最初に見つけたのは背後に並ぶ6つの排気塔であった。ドキっとしたが、立派な建物に対する感激もあった。中に入る勇気ももちろんなく、遠目で見るだけであったが、渓流ファン様のレポートの素晴らしさについて改めて感心させられた。
それから長野を回り、新潟へ入った。田舎で2軒のお通夜があり、これで色んなことを思い出して虫取りには全然身が入らなかった。本当に怖い。
ところで、「全国○○場案内」で見てみたところ、長野県北部に完全に空白地帯となっている場所があるのだが、ここはいったいどうなっているんだろう?隣の新潟は以前は1,800ヶ所もあったという。それはそれで怖いのであるが、全くないのも怖い。きっと土葬文化があったのだと思うが、今はどこまで焼きに行っているのだろう?
新潟には2日間滞在した。
結局今回は東北へ行くことにしたのであるが、以前虫取りの帰りに偶然見つけた「小出郷」の施設が思いっきりトラウマになっていて、東北へ行くにもここを通るのはやめようと思った。
この「小出郷」はトラウマと言いつつも実はなかなか気に入っていて、「いかにも」という雰囲気と小奇麗な印象を兼ね備えており、もちろん煙突も健在である。どなたかにレポートしていただけると嬉しい。
とにかく夜に走るのは怖いので、別ルートから東北へ向かうこととする。
で、途中で寄ったのが入広瀬村である。最近虫取りで有名になった村で、一覧でここにも施設があることは確認していた。しかし、どこにあるかは確認していなかった。
昼間は見たいクセに夜には見たくないという変な精神状態で、あえて地図でも場所を確認せずにこの村で虫取りをして行くことにした。行くところは決まっていて、おそらくそういう施設からは離れているだろうという推測を勝手にしていた。
暗い夜道をひたすら走り、ようやく目的の外灯にたどり着いた。虫取りの方法にはいろいろあるが、このあたりでの採集方法は外灯を回って、そこに集まる虫を採集するというやり方がメインとなる。
それからまた暗い国道を引き返していたのであるが、村が近づいてきた時に左下にぼゎ〜っと見えた建物に目が釘付けになってしまった。
あれはもしかしてアレか???
急に心拍数が上がってきた。ヤバい・・・
煙突があるように見えた。中途半端な暗さであったが、かなり強い予感がある。怖い・・・
引き返して確認する勇気はもちろんない。振り向く根性すらない。
その次の街明かりでクワガタを見つけたので拾いに行ったのであるが、終始後ろから圧迫感がある。
村を出てから少し明るい場所で地図を開いてみた。
まさかとは思ったが、予感は当たっていた・・・
目の前が真っ暗になり、それから猛スピードで逃げ出すように街へ向かって走ったのであった。
いずれ週末にそこに行くであろうS井さんという虫取りの仲間に、それを確認してくるように依頼した。S井さんはそういうのは結構平気なタチなので、できれば写真も撮ってきて欲しいという要望も出した。
週末になってS井さんが確認したところ、やはり自分の見たものは正しかったようで、見事に写真まで撮影してきて下さった。
後ろにあった木が暗がりでは煙突に見えたのであるが、実際には煙突はもっと規模の小さいものであった。施設自体もかなり小ぢんまりしている。
S井さんが確認した時には見事に稼動中であったらしいが、さすがにそれは撮影できなかったようで、稼動終了後に近づいて撮っていただいた。
専門知識は全くないし、想像であれこれと口を出して間違っているとイヤなのであえて何も書かずに写真だけ添付させていただこうと思う。
あんな怖い思いはしたくないので、夜にこの村に採集に行くことはないだろう。もし慣れれば、その時にはしっかりレポートしてくるかも知れない。
それからようやく東北遠征へ出かけた。この体験は、東北遠征に多大なる影響を与えた。暗い道に入ると足がすくんでしまう。
山形に3日間滞在し、さらに宮城・岩手・秋田を回って再び山形へ戻ってきた。
その間、3度も中山町へ足を運び、例の施設を見学(?)してきたことは前述の通りである。もちろん通りすがりに眺めるだけであるが、昼間は非常に興味を持って見ることができる。い号炉様のレポートに改めて頭の下がる思いであった。国道が近いというような表現をされていたというイメージを自分は持っていたのであるが、実際にはモロに国道に面していて、しかも煙突が低いために煙が出たら本当にすごいと思う。施設が見える前にカーブを曲がるのであるが、その前に「煙が出ていたらどうしよう・・・」と何度もビビっていた。中学校〜高校とちゃんと毎日煙を見てきたのであるが、今は全然そういう機会はなくなった。匂いについては記憶にないのであるが、もしここで煙が出ていたらまた新たなトラウマができてしまうのだろう。幸か不幸か3回とも稼動には遭遇しなかった。
小国の施設を見ながら食事をしたり、昼間は本当にポジティブなのであるが、夜になると完全に裏返しで、ついつい施設のありそうな場所は避けて通ってしまう。米沢市や戸沢村なども通ったのであるが、夜だったので一気にアクセルを踏んで逃げるように通過してしまった。
怖いくせに、実は管理人さまのレポートにあった霞ヶ浦の簡易施設を探しに行ったり、昼間は常に火葬場を探したりと、実はかなりの活動をしていたりする。管理人さまやその他の方のリクエストがあれば、将来的にはおそらくいろんな場所でのレポートもしてきてしまう自分が目に見えるようである。しかし、今は勇気がないのでこの程度のレポートがいっぱいいっぱいだ。今後どこまでエスカレートするか、自分に期待(?)したい。