峡南衛生組合火葬場 by渓流ファン様


管理人のコメント
立派ですね〜...ごみ焼き場。
このようなロケーション&レイアウトって実際どうなんでしょう?。
し尿処理とゴミ焼却はセットで理解できますが、火葬業務は別の
ような気がしますが...。
運営母体が同じなのでしょうがない事なのかもしれませんが、
いくらなんでも同じ敷地内に建設するのはいただけませんね。

巷ではよく”死者の尊厳性を重んじた施設”などという火葬場の
キャッチフレーズを見かけますが、自治体の考えている火葬場に
対する本音は多分”この程度”なのかもしれませんね。

以下、渓流ファン様のレポート



富士川流域の町、中富町。
ここに一部事務組合「峡南衛生組合」があります。
中富町他のゴミ処理、汚水処理、リサイクル、そして火葬業務を行っています。
富士川左岸の小山の中腹に組合の施設がまとめられています。
(新設の汚水処理場のみ少し離れた場所にあります。)
川べりの山裾を縫うような進入路を進むと、立派な施設群が姿を現しました。
正面がゴミ焼却プラント、手前右がし尿処理プラントです。
遺族がまっさきに目にする光景です(笑)



施設正門から見た火葬場全景です。
敷地の奥、富士川の川べりに設けられています。
左から待合棟、エントランス(休日ですが、ポーチにはマイクロバスがとまっています。)、
そして背後をこちら側に向けて建てられた火葬棟です。
手前側に火葬場専用の駐車場があります。


「峡南衛生組合」の門標と、構内案内図です。
火葬場は休みらしいですが、他の施設は動いているようでした。
しかし、人影はまったくありません。
管理棟も無人のようでした。
(許可申請して接写したかったのに…。)


施設群の傍らの山道から火葬場を俯瞰しました。
炉数2基程度と推測される火葬場の屋根の隅に、
四角い排気孔が見えました。
大月市や上野原町同様、集合式短煙突のようです。


火葬棟のアップ。
左から職員休憩室、炉前室/炉室、そしておそらくは再燃炉か排風機を収めた
張出しと、そこから伸びる短い排気塔です。
ご覧の通り、排気孔は右側にあるゴミ処理プラントよりもずっと低い位置にあります。


排気孔のアップです。
内寸で60センチ四方というところでしょうか。
中は煤なのか塗装なのか真っ黒です。


排気塔付近のアップです。燃料タンクも見えます。
タンクが2基あるのはどういうことでしょうか?
溢出防止用のコンクリ枠もありません。
(タンク破損時、引火性の液体が地面に拡がらないようにする。消防法で定められて
いるらしいです。)裾花や甲南でもあったのに。


あらためて施設全景。
ゴミ処理プラントを中心に撮りました。
火葬場よりも遥かに堂々として、間近にするとすごい迫力です。
これも立派な被写体ですね。
煙突も実に立派です。


構内配置図のアップです。
「迷惑施設」のカテゴライズで「衛生組合」として組織化され、これらの施設が
隣接して建設される事は多いです。しかし、ここのように同一敷地内におそらくは
ほぼ同一時期に、計画的にまとめられた例は、きっと少ないと思われます。
地形も活かして良くレイアウトされています。それぞれの施設も立派なものばかりです。
ですが、遺族としてはゴミや排泄物処理プラントと火葬場が一緒の構内にあり、
しかも敷地の門から処理場の脇を通ってポーチに赴くというのはどうでしょうか?
私的にはちょっと抵抗感を覚えます。
門標を排しても良かった気がしますが、この門標が無いと山道(身延町からここを経由して
甲府/富士五湖方面まで抜けられます。1車線の細く険しい道ですが)を行こう
とする車が迷い込んでしまいます。・・・・難しいところですね。


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