>>>>> 合同取材第二弾!>>>>>
西濃の火葬場レポートby元練馬区民様、yoshi様
管理人のコメント
前回、東濃地区の火葬場レポートを合同で敢行された元練馬区民様とyoshi様ですが、
今回は西濃地区へと取材の対象を広げて頂けました。管理人も昨年、揖斐川町を中心に
何ヶ所かの施設を紹介してまいりましたが、まだまだ”知られざる火葬場”が御両人によって
大量にアップされており、改めて”岐阜県”の懐の深さを痛感した次第です(汗)。
それでは、渾身のレポートをごゆっくりどうぞ・・・
元練馬区民様、yoshi様からのコメント...
元練馬区民様の画像はクリックすると拡大画像が別ウインドウで開きます。
え〜、今回は元練馬区民様のデジカメが寿命であるということなので、
私yoshiが携帯のカメラで全て写真を撮っております。
なお、話題になっておりました大野町ですが、写真を撮るのが非常に難しく、
断念せざるを得ませんでした。
岐北斎苑
画像 by yoshi様
はじめは武芸川町にある岐北斎苑です。
やっぱり例の資金です。
位置的には,岐阜市と武芸川町の境界付近になります。
所在地の武芸川町のほか,山県市,武儀郡西部などかなり広域圏を担当しています。
画像 by yoshi様
待合棟兼斎場棟です。
エメラルドグリーンの屋根ってのは何でこんなに多いんでしょうか?
画像 by yoshi様
火葬棟です。
旧美山町火葬場跡
さて、岐北斎苑が終わって今度は旧美山町火葬場の跡地へやってきました。
凄いところに岐阜は火葬場を作るもんだなぁ・・・と思いました。
進入路は狭く、下手したら用水路に落ちます。
つきました。
画像 by yoshi様
これが燃料タンク跡だと思われます。
画像 by yoshi様
ここに平成10年まで火葬場があったようです。
これがその石碑です。
画像 by yoshi様
跡地です。
根尾奥谷火葬場
山県市美山地区からR418を西進して尾並坂峠を越え,本巣市根尾地区にはいると,
その国道沿い付近に3箇所の墓地付属の火葬場が確認できました。
このあとに紹介するものも含め,根尾地区の火葬場はいずれも建物に扉のある入口がなく,
炉前まで行ける構造です。
画像 by yoshi様
まずは,根尾奥谷です。 ここは,「陣笠排気筒」で,2次焼却装置は完備です。
炉の化粧扉も更新されているようです。エレベーター式銀扉です。
炉左のドアが作業室の入口,右のシャッターは霊柩車の車庫のようです。
根尾口谷火葬場
根尾奥谷から1kmほど北西の位置になります。
R418から,軽自動車でやっと通れる大きさの橋を渡ったところにあります。
したがって,「必需品」となる,人力霊柩車が炉前にあります。
ここは根尾奥谷とは異なり,コンクリート煙突,地上煙道,観音開きの化粧扉です。
ただ,煙道の途中に,薪を燃やすと思しき蓋と突起があります。
火種はプロパンガス(ボンベがあり),主バーナーは重油(タンクがあり)のようで,
近くに薪も置いてありました。 少しでも人体を燃やす悪臭を軽減しようとしているようです。
R418から橋も入れた全景
「必需品」の人力霊柩車は,このように青ビニールシートで保護されています。
この後ろが炉です。
根尾東板屋火葬場
根尾口谷からさらに北西に2kmのところです。
ここまで来ると,周辺にも商店があったりします。
また,墓地・火葬場の隣はコンクリート混合工場です。
火葬場の構造・形態的には根尾口谷と同じで,ただ煙突の位置が逆なだけです。
墓地入口から
根尾東板屋から西に2km,ようやく根尾市街地である根尾樽見にはいります。
ここは,かつてけんたろう様がご投稿された場所ですので,ご参照願います。
炉です。 根尾口谷と同じに見えます。
根尾板所火葬場
根尾樽見からはR157にはいります。
1km南に進んだ根尾板所の,根尾川河川敷近くにあります。
ここは,炉を更新したようで,新旧2本の煙突があります。
そして,炉や現役の煙突は根尾奥谷とほぼ同じ,旧煙突や外観全体像は
根尾口谷や根尾東板屋とほぼ同じといった具合です。
集落側から河川敷に向かう道から
コンクリート煙突のすぐ左の陣笠煙突が現役と考えられます。
炉前です。 根尾奥谷の化粧扉に似ています。
台車もあります。
旧煙突の根元です。中で煙道は切れているのでしょう。
水鳥駅前火葬場
根尾板所の次は,根尾川対岸の県道に進み,2kmほどの位置になりますが,
かつて火葬場回避旅行者様がご投稿された,「水鳥駅前火葬場」に寄りました。
少し補足いたしますと,火葬場裏手と駅前広場が隣接しているのであって,
ここの墓地の表口は駅とは反対側,つまり北側です。
墓地入口(つまり北側)から
左側(つまり東側)に樽見鉄道が走っています。
この裏手(つまり南側)が水鳥駅です。
炉前です。 炉内台車が炉外に出されています。
根尾平野火葬場
再び左岸のR157にはいり,南に進むと(合わせて4kmほど),国道沿いにあります。
比較的新しい墓地です。 ただ,火葬場の煙突が鉄製リブ付きというのが「いかにも簡易」
という印象です。
*画像はありません。
根尾宇津志火葬場
根尾平野より少し南の対岸になります。
ここでわかったのが,「電源立地促進対策交付金」が火葬場建設に使われている,
つまりこの一帯の施設は,上大須ダム放流に伴う増水時の安全を確保するため,
移転して建設されたものだということでした。
しかし,ここは炉の奥行が1500mm程度しかなく,果たしてまともに使用できるのか,
疑問なほどです。
北側から望む
根尾川右岸の県道と,両岸連絡の橋の取付道路の分岐点にあります。
左が本巣地区・日当方面,右が谷汲方面です。
だいぶ見慣れた炉です。
炉右下の表札を見ると・・・
そう,岐北斎苑で見た,例のお金ではありません。
日当火葬場
R157を南に進み根尾地区をあとにし,本巣地区にはいってすぐの位置です。
ここは国道から1段丘の上に上がったところにあります。
墓地入口に「日当精苑」の表札があり,その横の石碑によると,
1981(昭56)年に移転・完成したようです。
火葬場の建物は,スレート,透明窓,鉄リブ付き煙突でした。
その透明窓から,辛うじて銘板の「メーチク式」の文字が読めました。
ちなみに,「日当」と書いて「ひなた」と読みます。
なお,実際の訪問順序でいくと,順路の便宜上ここのあとに根尾宇津志に行きましたが,
地区別にまとめ,この順に掲載いたしました。
*画像はありません。
上長瀬火葬場
本巣市街地の対岸になります。 また,日当からは南に10kmほど,
谷汲市街地へはここから西に4kmほどの位置になります。
墓地の向かい側はJA,近くには保育園や小学校もあります。
墓地は県道沿いにはっきり見えますが,火葬場は木立の中に隠されているような形です。
ここも新旧2つの煙突がありますが,よくこれで山火事にならないと不思議なほど,
木に近い場所です。
墓地と裏山(と火葬場)です。
そんなこと言ったって,火葬場など見えませんね。
木に隠されています。 後方の電柱の少し左の緑の中に,
少しだけ光るものがおわかりでしょうか(写真が粗末でわからないもの無理もありませんが),
これが新しい煙突です。
進入路を木の切れ目まで来ると,さすがにこのとおりです。
引退したと思しき,コンクリート煙突もあります。
建物入口は,鉄骨・トタン板の扉で,南京錠がかけられています。
その上の軒下に,「上長瀬火葬場」の木の表札が掲げられています。
谷汲終了後、大野町へ行きました。しかし、木立に隠れていてどこから撮ろうか迷っていたところ、
ご遺族の方々と霊柩車が着いてしまいました。したがって「ここは後回しにしよう」ということで
先に坂内村、藤橋村へ行きました。
坂内村火葬場、、
空振りとなった大野町火葬場をあとにし,R303を北西に30km進み,坂内村に行きました。
この火葬場は,R303沿い,坂内村役場や学校などがある場所から東に400mほどの位置に
あります。 2003(平15)年の完成で,今回のツアーでは最新の施設です。
ところが,ここから100m東に,旧施設がいまだに解体されずに残されています。
これを求めて,わざわざここまで来たのでした。
*画像はありません。
藤橋村斎場
坂内村でそこそこの収穫を得て,R303を戻ります。
往路は認知していながら通過した,またまたR303沿いの,藤橋村斎場です。
「道の駅星のふる里ふじはし」の300mほど西にあります。
「R303から沿道高台に望む」
「正面から」
「炉前の様子」銅色の観音開きの化粧扉の炉1基です。」
藤橋村の南東隣は久瀬村ですが,ここには火葬場がないようです。
逆に,土葬様式の墓地が散見できました。
五反郷火葬場、日雇起火葬場
久瀬村を抜け,揖斐川町にはいります。
ここで,DH03 underground様と管理人様のページにご紹介いただいている,
五反郷火葬場に行きました。 続いて,日雇起火葬場に行きました。
*画像はありません。
大野町火葬場
一度空振りした大野町に再びやってまいりました。
当日あれから2時間あまり経過しているのですが,数人が残っていらっしゃいました。
お手伝いの方々と思われます。 このため,当日の撮影は断念いたしました。
ただ,目前で見ることはできたわけですので少し説明いたしますと,
施設はもちろん非常に古い木造のもので,特に待合棟の屋根に至っては,
中の梁が折れているのか,部分的に沈下しています。
一方で,建物裏手の排気系統が強制排気式になっていて,
炉関係は更新されていることがわかりました。 あと,先ほどは火葬が始まるときでしたが,
煙突からはかすかに煙が出る程度でした。
このようなわけで,元練馬区民が,以前撮影してあった画像を掲載させていただきます。
かなり見苦しいですが,ご容赦願います。
敷地は町の一般廃棄物処理施設と共用です。
トタンの塀に囲まれていますが,その上から撮影いたしました。
手短に,そして無理やり撮影の用事を済ませました。
火葬棟正面です。 透明ガラス窓で中は見えますが,接近しての内部の撮影までは
さすがに気がひけました。
同じ位置から待合棟です。
池田町斎苑
大野町のあとは,西隣の池田町に行きました。
しかし,池田山の裾野のかなり急な斜面の上にあり,木にも遮られ,
撮影のしようがありませんでした。
*画像はありません。
神戸町福井の廃三昧,新屋敷の廃三昧
続いて,池田町の南東隣の神戸町に行きます。 町南東部の大字瀬古に,
近代的な町営の火葬場,やすらぎ苑がありますが,町の数箇所に廃三昧が残されています。
特に,大字福井の墓地では,その墓地の座棺用三昧と,300mほど南,
大字新屋敷の寝棺用三昧と,現役のやすらぎ苑を串刺しのように望むことができます。
ただし,写真にするとなると,焦点調整の関係から3箇所ともを鮮明にすることが
不可能なことと,南を向いての撮影なので,常時逆光となることから,無理があると
言わざるを得ません。
大字福井の墓地より
神戸大橋のすぐ南西です。
写真ではわかりにくいですが,煉瓦造りです。
そして,この廃三昧後方左の電柱のすぐ左から,先にある大字新屋敷の廃三昧の煙突が
かすかに見えます。そして,同じ電柱のすぐ右のずっと先に見える,
鉄筋コンクリートの建物が,やすらぎ苑です。
大字新屋敷の廃三昧を近くで見たところです。
これもわかりにくいですが,大きな屋根の後ろの木の枝の隙間から,
前の大字福井の廃三昧の煙突が見えます。
瑞穂市火葬場
神戸町の南東隣,瑞穂市の火葬場です。 東海道本線,穂積−大垣間の北側に,
列車の窓からもはっきりと見えます。 他に類をなかなか見ない,銀色の高い屋根が特徴です。
*画像はありません。
安八町森部の廃三昧
いよいよ黄昏時になり,なんとかここまで撮影したいとやって来ました。
安八町と墨俣町の境界付近の長良川に並行する支流,犀川沿いにある廃三昧です。
お地蔵さんも供養塔,付属墓地等もありませんが(近隣にはあります),
離れのブロック壁の小屋に,残骨らしきものがありました。
正面から
左のブロックの小屋が残骨置場です。
裏側から望む煙突下部