東八聖苑 by渓流ファン様
甲府盆地東南部の中道町、一宮町などで構成する東八代広域行政事務組合が、
中道町右左口に建設した斎場です。
甲府盆地では、東山聖苑(山梨市・塩山市他。2002年)とやすらぎ聖苑(双葉町他。
2003年4月)に次いで新しい施設です。
敷地面積34146.85平米、1万坪を越える広大なスペースに、
建物、駐車場(約80台)、緑地庭園(あずまやとトイレ付)、調整池などが設けられて
います。火葬炉は4基、汚物炉1基。待合室は4室だそうです。
火葬棟です。
瓦葺きの屋根は、表側からは排気筒が見えない構造になっています。
周辺の丘は、林や果樹園などです。住宅地も比較的近いです。
付近に「エコセンター」なるおそらくは廃棄物処理施設が計画されているそうで、
近隣地区のあちこちに反対の看板が見られました。
やはり、塩山(旧施設)や峡南同様、この手のものをまとめたいのが組合のホンネ
なのでしょうね。
そういえば、やはり東八組合の消防署(分署)が近くにありましたけれど。
エントランスです。
乗用車が1台とまっていました。
他に車両の姿はありません。人影もです。
門の脇には、監視カメラが設けられていました。
発煙監視用ではなく、駐車場の監視や防犯用と思われます。
調整池越しに望んだ建物です。
手前が待合室とロビーです。
道路から見えるロビーは壁が全面ガラス張りで、とてもゆったりした印象を受けました。
待合室は4室、他に多目的室が1つあるそうです。
斎場は無さそうですが、火葬棟側にもロビーのような椅子を並べた部屋が見えました
(こちらが多目的室かな?)多目的室は収骨後のお清めや法要等に用いるのかもしれ
ません。
待合ロビーです。
ここだけ誰かに見せたら、確実にゴルフ場か道の駅だと思われそうです。
敷地の半分ほどが地形を利用した芝生の丘となっていて、そこにはあずまやなども
設けられています。これは屋外にあるトイレです。
ピクニックでも出来そうな、素晴らしい緑の丘です。
見晴らしもすごく良さそうです。
火葬場利用者にしか開放されていないのがもったいないくらい…。
ちなみに飛んでいるのはカラスです。
「火葬場とカラス」というのは相性が良いのでしょうか。
こんな新式施設でも、カラスたちがやかましく啼いていました。
カラスたちだけでなく、道沿いに植樹されたらしい桜の若木には、
たくさんのスズメたちがとまっていました。