津南斎場、十日町地域斎場 他 byあ〜様


管理人のコメント
 毎度詳細なレポートを寄稿いただいているあ〜様より、津南と十日町の現況が
送られて来ました。御多聞に洩れず”最新施設化終了”されたみたいで何とも
寂しい限りです。最後に登場する謎の施設は一見「揚排水機場」のポンプ小屋
みたいですが、簡易火葬場の可能性も否定できませんね。
ちなみに入り口のシャッターは開かなかったのでしょうか(笑)。

以下、あ〜様のレポート

【まえがき】

相変わらず他人のふんどしで相撲をとっております「あ〜」でございます。

管理人様をはじめ、皆様のように短い言葉で過不足なく全部を語り尽くすことができればよいのですが、ハンパ者としましては毎回雑音ばかりを並べ立てた長ったらしい投稿で大変恐縮しております。

専門知識がなく、施設の装備そのものについては全く語ることができませんので、肝心な部分はまた写真だけのご紹介となってしまいます。

懲りずに前回同様、私の採集気風にレポート致します。


自分のシュミについて打ち明けたところ、写真撮影のご協力をいただいたり何かとお世話になっているS井さんであるが、虫取り・その他で週末ごとにかなりの距離を移動されている。今回は旅の途中で2ヶ所の施設にお立ち寄りいただけ、写真を撮っていただいたのでご紹介させていただくことにする。

まずは新潟県津南町の施設。

津南町は信濃川沿いにあり、長野県と隣接する。

支流の中津川沿いに煙突がある建物がかなり遠くから見えるのであるが、その煙突を目指して近づいてみる。

川沿いに行く道はないので、一旦市街地を抜けて淋しい道を入っていく。

鬱蒼とした森が見えてきて、その森の上に再び煙突が見え始める。


森の中には墓がたくさんあり、「いかにも」という雰囲気をかもし出している。

墓の中を抜け、いよいよ川沿いに出るが、カーブのところに小奇麗な建物がある。表札を見ると例の施設であった。・・・やっぱり。


すでに斎場化されており、陰湿な雰囲気はない。


その施設を一旦通り過ぎてさらに進んでいくと、どこでも見られるように清掃工場があった。


実は遠くから見えた煙突はこの清掃工場のものであった。な〜んだ・・・

再び施設に戻る。ゲートが閉ざされており、中へは入ることができない。


仕方なく道沿いから何枚か写真を撮ることにする。

本当は清掃工場側から接近できるのであるが、こちらは稼動中で作業員がいたので断念した。


これ以上は何の書きようもない味のない施設であった。


しかし、周辺の雰囲気は只者ではない。間違いなく古い施設が周辺にあったはずだ。

そうやって見回してみると、この施設の手前に不気味な空間があった。その空間の隅に「萬霊塔」なるものがある。

更地になって何も残っていないのであるが、おそらくここに旧施設があったのではないだろうか?

特に大した発見もなく、雨の津南をあとにした。


【さらに北上】

信濃川沿いを下流に走ると、やがて十日町に出る。有名な豪雪地帯で信号はみんな縦に長い。

上越経由で帰宅するため別の国道へ入り西へ向かう。

完全に集落もなくなった山の中に看板があり、丘の上に施設が見えているので立ち寄ってみることにした。

非常に綺麗な建物である。

国道から分かれた専用道(?)は綺麗に舗装されており、上下線が分かれていて充分な道幅がある。それを200mほど登り切るといきなり施設のロビーに出た。ゲートも何もない。


とてもモダンな造りになっていて、巨大な喫茶店という感じだ。入口がどこにあるかもすぐにはわからない。


横にはモダンな建物とは不似合いなお地蔵さんがある。


左手に建物の切れ目があるが、こちらは作業場所という感じである。どうやら正面が玄関らしい。

その玄関から中を覗いてみるが、通路は奥に回りこむような造りになっていて何も見えない。


仕方なく引き返すことにする。

こちらも陰湿な雰囲気は全くなく、今どきの施設であった。


【もう一ヶ所】

さらに隣の松代町へ赴いたが、こちらは住所を見てもさっぱり場所がわからない。

2時間近くも探し回ったのであるが、入広瀬の施設と同じ感じの建造物を1つ見つけたくらいで、全く証拠を掴むことはできなかった。


この建造物の近くには墓もなく、やはり例の施設ではないと思われる。


【あとがき】

S井さん、ありがとうございました。

今回は「今どきの施設」のみで終わってしまいましたが、S井さんには信州新町の施設のレポートも依頼しております。ここは国道沿いにあり、煙突も現存するという話を伺っておりますので、楽しみに待ちたいと思います。

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