都留市営火葬場「玉川苑」 by渓流ファン様
以下、渓流ファン様のレポート
予想外の大雪。富士吉田では積雪が最大で30センチとか。
寒くて魚たちが動かないようで、予定を若干変更して釣り場から
都留市へと向かいました。

桂川(相模川)支流の菅野川に沿った道をゆくと、
途中に看板が出ています。
写真右、手前にある小さな看板も火葬場のものです。
(背面が写っています。)
火葬棟です。
シンプルな造りです。
「卍(まんじ)」という仏教装飾が施されています。
公設公営火葬場ながら、ここは結構、仏教色強そう。
火葬棟脇にある霊灰塔と供養の観音像です。(後述あり)
左はしの火葬棟ポーチの柱には「玉川苑」の看板が掲げられています。
火葬棟側面です。
小山の麓に埋め込まれるような敷地で、
スペースは決して広くありません。
奥の小屋は休憩室兼倉庫でしょうか?
灯油タンクも建物裏にありました。
さて、霊灰塔に埋め込まれた銘板のアップです。
観音像の由来が記されています。
これを政教分離に反すると見るか、
それとも社会的に許容すべき儀礼、社会通念の範囲内と見るか。
火葬場ポーチ前から進入路の坂道を撮影。
門もなく、オープンです。
火葬場自体、道路からもかなり見えます。
鋪装され車が登れるのは火葬場ポーチ前まで。
構内には火葬棟、小さな待合室(撮影失敗。すみません。)、
駐車場は少し下にありますが、これはどうやら隣接する
市営福祉センターと共用しているように思われます。
(写真左に一部写る建物が福祉センターです。)
……雪と氷のこの坂道で何度転びかけたことか。
火葬棟裏手です。
写真右の林道の新雪を踏みながら背後の山腹に昇り撮影。
ほんとうにシンプルな作りです。
炉数は2基と思われます。
再燃炉は直上方式を採用していると思われます。
撮影ポイントのすぐ背後には営林署のものでしょうか、
古い作業小屋がありました。
排気塔のアップです。
背景は福祉センターです。
ごらんの通りの位置ですから、煙の管理には気を使っていると思われます。
目視した限り、煤などはあまり目立ちませんでした。
これが火葬場の前に隣接する福祉センターの名称です。
うーん、「いきいき」ですか。
「生き生き」のすぐ背後には火葬場が……。
どこか引っ掛かる気がしてしまうのは、
私だけなんでしょうかね?(笑)
なお、都留市営火葬場の前身は、
谷村町内の桂川沿いにあった火葬場で、
現在地からそう遠く無いと推測されます。
三昧風の石造炉を備えた旧式施設だったようで、
中央高速道河口湖線の工事のために廃止されたそうです。