やすらぎ聖苑 by渓流ファン様

管理人のコメント
 ついに山梨県制覇されましたね!おめでとうゴザイマス。
結果としては、残念なことに煙突施設が甲南一ヶ所のみだったみたいですが
現代火葬施設の変遷の速さを目の当たりにして、管理人としても非常に感慨
深いものがあります。
 (富士吉田の旧施設など中央高速のすぐ脇に存在したので煙突時代を
記憶している方も多かったのではと思います。)

 さて今回登場する施設ですが、稼働開始一年未満の最新型です。
デザイン的にこれと言った特徴はありませんが、火葬炉収納部分の出っ張りが少し
気になりますね。やはりネーミングからして癒し系なのだから、この辺りの隠蔽にも
気を使うべきだったのでは??などと思ってしまうのは私だけでしょうか...

                  なにはともあれ山梨編の完結、本当にお疲れ様でした。


以下、渓流ファン様のレポート

*画像をクリックすると拡大画像が別ウィンドウで開きます。

  

昨年初秋に取材してからずっとほったらかしだった画像です。
山梨県で最新の火葬場(2004年2月現在)の広域施設「やすらぎ聖苑」です。
目下、合併を協議中の双葉町・敷島町・竜王町の3町で建設しました。
東山聖苑のほぼ一年後、2003年4月から運用を開始しました。
なお、同名・同用途な施設は日本中あちこちにあるみたいですね。
なじみ易い名前のためでしょうか?
双葉町大垈の山林を切り開いて敷地を確保し、
建設中のバイパスから分かれた進入路の奥にあります。




  

施設全景です。
設備は火葬炉3基と告別ホール等、ロビー待合室ほかで、式場機能はありません。
隣接して民間の式場があります。




  

東山聖苑にならった訳ではないでしょうが、ここも火葬炉まわりの装置を
専用の建物に収納しています。(レンガ意匠ではありません。)
RCのコンクリ打ちっぱなしデザインで、スッキリした感じです。
建物平面が曲線(円弧)を描いて配置されているのも、東山に似ています。




  

火葬炉と関連装置および作業室等の収納部です。
そこそこの高さはありますね。(9メートルぐらい?)




  

林野を切り開いて作った施設のため、調整池が設けられていました。
東八聖苑も同様でした。
炉数3基ながら、ずいぶん大掛かりな施設です。
本当に火葬場はどんどん立派に、あるいは大げさになってゆく....。




  

双葉町内にはサン●リーのワイナリーもあります。
ワイナリーのある丘へと通じる道から望んだやすらぎ聖苑(右)と民間式場です。

これで2004年2月現在、山梨県で運用中の現役施設12カ所は全て取材完了したかと思われます。
噂では小淵沢・長坂・白州等八ヶ岳山麓一帯の町村で、もう1カ所広域斎場を計画中ともされています。
また都留市では現在地で敷地を拡張しての全面改築計画が進行中です。
長煙突施設は県の南端の甲南斎場ただ1カ所だけでした。
1999年以降、失われた長煙突は、富士吉田、塩山、東山梨の3本の模様です。


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